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新年あけましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます!

昨年は、全国的なPED感染拡大で40万頭近い子豚の損耗がありました。
秋以降も初発・再発農場が見られ防疫対策に予断が許さない状況が続いています。
また、昨年2月の大雪で豚舎に被害が出た農場も多く、感染症問題だけでなく自然災害による生産量低下への影響も大きかった1年でした。
11月のと畜頭数が128万頭と前年比13.9%の減少で、豚価は高相場が続いており、出荷豚がいるかいないかで天国と地獄と言うくらい大きな差が出てしまいました。
おとなり韓国では高病原性鳥インフルエンザの発生、口蹄疫の散発的な発生等、依然として緊張状態が続いています。
1月以降は飼料の値上げが見込まれています。
持続可能な経営をしていくためには適切な人材育成、種豚の更新、設備の改修整備などの投資をしていくことが肝要です。
本年もよろしくお願いいたします。