アフターコロナ禍！
新型コロナウイルス対策として緊急事態宣言が4月7日、7都府県を対象に発出されその後全国に拡大、5月25日に宣言が解除されました。
この間、東京オリンピック・パラリンピックの延期をはじめとして、あらゆる行事がストップ、世の中の動きがフリーズ状態となっています。
世界の感染者は560万人、死者35万人を超えた世界的な大災害となっています。
解除後は、「第2波」の心配があり、今までの生活に戻るには時間がかかりそうです。
2017年、国際養豚フォーラムで京都大学の柴山桂太先生の講演があり、今後急速にグローバル化の逆流（世界貿易や直接投資の停滞、保護主義的措置の増加、欧米で高まる反グローバリズムの気運）となっていくと講演されていました。
今回の、世界的なコロナ禍でこの流れが一層加速しそうです。
これから来る消費不況という厳しい時代を生き抜くためにも、柔軟な思考とあらゆる事態を想定した備えを整えておかなければなりません。