残暑厳しく！
全国高校野球選手権大会、夏の甲子園の熱い戦いが宮城県代表の仙台育英高の優勝で終わった。東北勢の悲願であった甲子園の優勝旗が白河の関を越え、歓喜に沸きました。東日本大震災の被災地からは「被災地に勇気をくれた」とのコメントも聞かれました。一方、天候も暑い夏で6月から最高気温が35度以上の猛暑日が続き気象庁の検討会では「異常な状態」との認識を示しました。また、九州、北日本での大雨（線状降水帯）も複数発生し、多大な被害が出ています。気象庁の3カ月予報では、「暖かい空気に覆われやすいため気温は東・西日本は高く、北日本では平年並みか高い」と発表、10月まで高温が続く見込みとのことです。引き続き、暑熱対応に警戒してください。また、暑熱ストレスの影響が顕在化してくる時期であり、気候の変わり目による疾病（流産、下痢、肺炎など）が発生しやすい季節となります。体調を崩させない カーテン管理、温度設定などの環境作りに注力してください。