国内でも8月に入り急激に新型インフルエンザの感染者数が増加し、持病のある方3名の死亡例も報告されています。
海外では南半球を中心に感染者の増加が顕著です。
特に、南米での感染者数や死亡例が目立ち、死亡率も1%を超えています。
国内の季節性のインフルエンザの致死率が0.05%ですから、通常の季節性インフルエンザより毒性が強いようです。
また、海外では人から豚への感染やチリでは七面鳥への感染も報告されています。
農場においては、作業従事者の健康管理と豚へ伝播させないための対策が急務ではないでしょうか。