昨年は、リーマンショックに端を発した世界同時不況、継続して続く穀物高による飼料高騰、新型インフルエンザの流行、
さらに7月末からの低豚価により養豚業界は大変厳しい年でした。
1月からは若干の飼料価格の値下げが予定されているものの枝肉相場の低迷等、まだまだ厳しさが続きそうです。
さまざまな生産衛生対策の実行やPCVAD対策が奏功し、成績が良くなっている農場が増えてきています。
これからも豚の訴えに応えていく基本に忠実な管理が高い生産性維持のために大切なことです。
本年も、宜しくお願い致します。