バイオセキュリティの徹底
すでに報道等でご存知のことと思いますが宮崎県内で口蹄疫が発生しました。
お隣の韓国でも口蹄疫の発生が続いております。
３月には栃木県のAD陰性農場でのADの発生が見られた農場もありました。
一度疾病が発生すると経営上甚大な被害となってしまいます。
２００１年のイギリスで発生した口蹄疫ウィルスを使った伝播の研究で、口蹄疫ウィルスに感染させた豚に接触後、
手洗いと上着の交換した群で感染が認められませんでした。
また、豚への感染は牛に比べて多量のウィルスが必要と言われています。
農場に病原体を入れない、増やさない、残さないことを基本にバイオセキュリティの徹底をはかってください！