今まで世話をしてきた家畜たちがいなくなった閑散とした畜舎。
こんなことが現実に起きるとは・・・
口蹄疫の発生に伴い、29万頭近い動物たちが殺処分され、早半年も経ちました。
復興に向けその胎動はゆっくりと動き出しています。
昨年は口蹄疫(伝染病)に翻弄された一年でした。
韓国では3回目の口蹄疫の再発生に見舞われ、ワクチン接種という事態になっています。
また国内では、高病原性鳥インフルエンザの問題など防疫に対する備えが問われています。
「備えあれば憂いなし」、農場のバイオセキュリティーは確実に。
本年もよろしくお願い申し上げます。