新年あけましておめでとうございます！
昨年は、豚価低迷、飼料高騰等により養豚経営にとって大変厳しい年でした。
また、ＴＰＰの問題など、これからの動向が心配です。
かたや国内の経済状況は産業界の業績不振
等で景気が低迷しているのはご承知のとおりです。
ＪＡＳＶのベンチマーキング（ＰｉｇＩＮＦＯ）での集計結果を見ると、上位農場と下位農場では成績に大きなひらきが見ら
れます。
まだまだ生産性やコストの改善が見込める農場がたくさんあるということです。
「窮すれば通ず」、大変な時代ですが活路が見いだせる絶好のチャンスでもあります。
あ
たりまえなことですが、まずは、コストの大半を占める飼料代をもう一度見直してみてください。
短絡的に飼料価格だけに走らずにその内容を吟味する必要があります。
そのため
には農場の豚の発育や飼料摂取量を把握しなければなりません。
本年もよろしくお願い申し上げます。