2018年の振返りと来年に向けて
いよいよ師走！今年はいかがでしたか？7月には埼玉県熊谷市で最高気温41.1℃を記録した酷暑となりました。
暑熱対策の結果が出てくる時期、その結果は？温暖化の影響か、年々記録を更新しています。
また、災害が多い年でもありました。
慢性的な穀物高で飼料費の負担も大きい中、今まで続いていた相場高も急降下状態で売上減少、厳しい経営を強いられているのではないでしょうか。
岐阜県では26年ぶりに発生した豚コレラ、野生イノシシの問題が表面化、対応に苦慮しています。
海外では中国のアフリカ豚コレラの発生拡大。
グローバル化で国内でいつ発生してもおかしくない状況です。
このような厳しい環境下では失敗が許されない時代となってきています。
バイオセキュリティ、暑熱対策などの飼育管理、人材確保、環境対策などの確実な対応が求められています。