新型コロナウイルス感染防止のために行動変容し、「新しい生活様式」を実践していくように求められています。
このように、今までとは異なった思考方法に変えていかなければならない時代に突入しました。
さて、農場ではどうでしょうか?その作業は「なぜやっているの?」と聞くと、先輩や上司から指示されているから・・・。
その作業を「なぜやらなければならないのか」の意味が理解されて実施されているか否かで、やっていることの質が変わります。
そして、その後の効果には大幅な差が出てきます。
農場の中で「常識」となっていることや「ならわし」は本当に必要なことでしょうか?今までの経験でそのような作業になったことも今は通じるとは限りません。
逆に、効果が無かったり、非効率になって農場の業務の大きな足かせになっているかもしれません。
農場では作業マニュアルを作成していることと思いますが、方法だけでなく「何のためにやっているのか」をもマニュアルに記載し、いつでも検証できるようにしておくことが大切です。
常識を疑い行動することを習慣化しておくべきです。