いよいよ新年度スタート。新しスタッフも加わり心機一転の季節となりました。飼料高騰、相場低迷、輸入豚肉の関税の問題等、養豚を取り巻く環境は大変厳しい状況ですが、生産性向上とコストダウンのための取り組みは継続していかなければなりません。気象庁の暖候期予報では「全国的に暖かい空気に覆われやすいため、気温は高めでしょう」と発表されています。暑熱の影響による生産性の落ち込みをなくすことが最大の課題です。例年、暑熱対策を実施されていますが、今年は知恵を絞り費用対効果を十分に検討した取り組みを計画してください。また、向こう3か月予報でも北・東日本では高いと発表されています。ゴールデンウイーク前後での急激な気温上昇も考えられます。臨機応変な対応ができるるように準備をしておいてください。奥井明日香獣医師が入社しました。よろしくお願いいたします。